本日12時から放送された笑っていいとものテレフォンショッキングにアイドル声優の中では抜群の 知名度を誇る平野綾さんが出演されました。内田有紀さんからの紹介でしたが、4年前の小清水亜美さんの時は、完全アウェー状態だったことから「絶対に許さ ない」とナージャの決め台詞がネット上を駆け巡りました。しかし、綾さんはドラマやミュージカル、バラエティにも出演しているので、それなりの知名度があ ると思ったので、トークは弾むと思いましたけど、世の中私の予想をはるかに下回る知名度の低さを再認識する内容でした。



 通常、タモさんからゲストが紹介されると、女性のお客さんから拍手や歓声が沸きあがるのですが、 綾さんが登場してもリアクションは殆どなし。「緊張してます、とっても。」といつもの声で言っている綾さんのリアクションが、観ているこっちが恥ずかしく なるほど痛かった。こうなるのはある程度分かっていたけど、タモさんがトークを広げようと思っても広げられず、笑いもほとんど起こらなかった。小清水亜美 さんも平野綾さんも声優アワードを過去に受賞していますが、そんなことは普通の人には全くと言っていいほど浸透していない。



 改めて浮き彫りになったことですけど、その後に彼女の経歴をたどる説明をしても、お客さんの反応 は殆どなし。2003年にスプリングスのメンバーとして、いいともに出演した時の写真が公開された時には、ちょっと反応がありましたけど。ちなみに出演し た時は、受験の日だったそうでそれといいともを両天秤にかけて、いいともを選んだのはプロだなと思いました。こういう意外なエピソードが明らかになりまし たが、やっぱり一番きつかったのはハルヒが紹介された時です。



 「じゃあやってみてよ。」タモさんが促すと、「東中出身涼宮ハルヒ、ただの人間には興味ありませ ん。」といつものセリフを言いました。普通ならすぐに反応があってもいいのですけど、お客さんは2・3秒間を置いて拍手をするものですから、取ってつけた ようなリアクションだったのがバレバレでした。早くCMに行った方がいいと思ったら、ここでCMに行ってくれるとなんだか当人ではないのにほっとしまし た。



 CMが明けて、いつものアンケートコーナーに入ると、一人焼肉に行く女性は何人かという質問で 「7人ぐらいかな。」と思った綾さんですが、結果は2人だと判明するとここでも一人テンパってものすごい痛いリアクションで、思わず目を当ててしまいまし た。最後にお友達を紹介するのですが、紹介された釈由美子さんもリアクションが余りなくて、一人浮きまくりのまま終わっちゃったって感じで消化不良の出演 だったと思います。



 こう考えてみると、従来から主張しているアニメ・声優業界の幅の狭さが、改めて浮き彫りになった 出演だったと思います。テレビに出演してる平野綾さんでさえ、この内容だった訳ですから、たとえスフィアだったとしても同様の結果になったと思います。狭 いパイの中でのビジネスにおいて得た人気なんて、特定多数のアニヲタや声ヲタ限定なのです。小清水亜美さんの時から状況は何も変わっていない。現実を見せ られたテレフォンショッキングで、ショッキングだったのは井の中の蛙だった私だったと思いました。